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青汁の鉄分

最近の食生活で不足しがちな成分のひとつに鉄分があげられます。1日に必要とされる鉄分の量は成人男性は10mg、成人女性は10~12mg、また妊娠期や授乳期の女性は20mgとされていますが、なかなか普段の食事では十分な鉄分を摂れていないのが現状です。

鉄分は赤血球のヘモグロビンの成分であり、体中に酸素を運ぶ働きをします。また、筋肉でエネルギーが作られる時に必要な酵素を貯蔵したり、体温を維持したり、病気に対する抵抗力、免疫力をアップさせる働きもあります。鉄分が不足すると貧血になり、そこから動機や息切れが起こります。また神経過敏になってイライラしたり、集中力や思考力が低下します。

食欲不振、便秘、下痢、慢性胃炎などの原因にもなったり、肩や首の凝りをひきおこしたりもします。妊婦が鉄分不足になると未熟児が生まれる原因にもなり、幼児で鉄分が不足すると発育不全の原因にもなったりします。

そこで鉄分をしっかり補給する必要があり、おすすめなのが鉄分豊富な青汁なのです。

鉄分が豊富に含まれている食品といえば、レバー、ひじきなどが有名ですが、実は青汁の原料になる緑黄色野菜にも豊富に含まれており、ほうれん草やケールなどの青菜には鉄分がしっかり含まれています。

しかも、特筆すべき点は、青汁にする際には熱を加えたり調理したりすることもないので、野菜に含まれている鉄分を壊すことなく体内に効率良く取り込むことができるというところです。

鉄分は体内に吸収されにくいという性質があるため、できれば多めに摂取することが望ましいとされています。摂り過ぎると良くないのでは?と心配される人もいるかもしれませんが、過剰摂取した鉄分や体内に吸収されなかった鉄分は尿として体外に排出されるので、過剰摂取を気にすることなく積極的に摂取しても構いません。

市販されている青汁の多くは体内に吸収しやすい形で鉄分がプラスされているもの多くあり、毎日コップ1杯の青汁を飲むだけで不足しがちな鉄分をしっかり補給することができます。

ちなみに、鉄には吸収のよい「ヘム鉄」と、吸収の悪い「非ヘム鉄」の2種類があります。

「ヘム鉄」は動物性食品に多く、「非ヘム鉄」は植物性に多く含まれます。鉄の吸収にはビタミンCが一緒だと効果的なので、ビタミンCを多く含む食品といっしょに取れば効果的だといわれています。この点を考えても、ビタミンCを豊富に含む青汁で鉄分を摂るということは大変効果的な摂取方法だと言えるでしょう。http://konopizzacanada.com/06.htmlに青汁を飲んでいる人の体験談が載っていますので、ご覧になってみてください。