青汁の効果と成分図鑑

私たちの生活は徐々に欧米化しつつあると言われています。

そのなかで生じる大きな問題として挙げられるのが、栄養の偏りです。 食事の内容が肉中心になってしまうことによってビタミンやミネラルなどの成分が不足してしまうのです。

そして、それを解決するのに適していると言われているのが野菜のしぼり汁ともいえる青汁。

欧米化した食事では野菜の摂取量がどうしても不足してしまうという背景から、国民的な人気をほこる健康食品「青汁」がブームとなっているのです。

生活習慣病や癌などの予防効果をはじめ、メタボリックシンドロームの予防や美容、アンチエイジングなどにも効果を発揮します。

ここでは、青汁に含まれる有用性の高い成分を紹介していきます。

ビタミンA(βカロチン)

ビタミンAは強力な抗酸化作用を持っている栄養素です。

癌などの生活習慣病を防ぐのが主な効能で、アンチエイジングにも最適だと言われています。
口や鼻、のどや胃などの粘膜を守ってくれるのも代表的な作用です。

ビタミンAが欠乏してしまうと、夜盲症になってしまうと言われています。 これは俗に「とり目」と呼ばれているもので、暗い場所での視力が失われてしまうのです。

また、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるので女性に積極的に摂ってもらいたい成分でもあります。 これはビタミンA類縁体のレチノイン酸が上皮細胞の形成や働きに大きく関わり、皮膚などの免疫力を高めるという背景によるものです。

葉酸

この成分を豊富に含む製品:ふるさと青汁

葉酸はアミノ酸や核酸の合成に必要不可欠だと考えられている補酵素です。

葉酸が欠乏してしまうと、核酸が合成されずに細胞の分裂や成長、DNAの形成が滞ります。 つまり成長に不可欠ということであり、胎児やその母体、成長期の子供は特に積極的に摂取したい栄養素と言えるでしょう。

葉酸は別名でビタミンMとも言われていて、水溶性なので過剰摂取になることは殆どありません。 むしろ、日常生活のなかでは不足しがちになることもあるので注意が必要です。

特に胎児をお腹に抱えている母親の身体には普段の倍以上に葉酸が必要になると言われています。 そのため、青汁を飲んでしっかりと葉酸を摂取しましょう。

ビタミンC

ビタミンCは肌の美容や貧血、風邪の改善、ガンの予防などの様々な側面で活躍してくれる成分です。

特に美容面では必要不可欠と言われており、ビタミンCが不足するとコラーゲンの生成がうまく行かなくなって、細胞と細胞の結合がうまく行かなくなってしまうということから、女性は積極的に摂取するのが理想です。

逆にビタミンCをたっぷりと摂取することが出来れば肌にハリやツヤが出て美しいきめ細かい肌を手に入れることが出来るでしょう。

カルシウム

カルシウムは私たち日本人が慢性的に不足しがちと言われている成分です。

血液の凝固や筋肉の収縮作用を促す効果をはじめ、神経興奮の抑制や血圧のコントロールにも関係している重要なミネラルで、 カルシウムが不足すると、血管が老化してしまうので動脈硬化や心臓病、脳卒中などのリスクを高めるとも考えられています。

また、カルシウムは不安やイライラを抑えてくれる精神安定の効果もあるので非常に有用性が高いと言えるでしょう。

女性ホルモンとも関係があると言われており、閉経後はカルシウムが溶けることを防いでいたホルモンが減少してしまい、骨から流出が進みます。 これが所謂「骨粗しょう症」の正体であり、青汁と同時にエストロゲン様作用を持った大豆イソフラボンなどを摂取すると効果的かもしれません。