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青汁の葉酸

葉酸という栄養素はあまり馴染みがなく、聞き慣れない人も多いかもしれません。

栄養素をいってまず思い浮かぶのはビタミンA、B、Cなどですが、実は葉酸もビタミンの仲間で、ビタミンMと呼ばれることもあり、水溶性ビタミンに分類されます。

葉酸の働きとしては、神経障害、貧血、動脈効果、がんなどの予防が挙げられます。また葉酸は胎児が細胞分裂をするために不可欠な栄養素で、DNAの構成に必要な栄養素です。そのため妊娠時には葉酸摂取が大事と言われています。

DNAと大きな関係を持つ葉酸が不足すると、DNAのミスコピーが起こってしまい、その結果無脳症や神経管閉鎖障害の子供が生まれてくるリスクが高まると言われています。そのようなリスクを抑えるために、妊婦はより一層積極的に葉酸を摂取しなければなりません。

葉酸が多く含まれているのはほうれん草をはじめとする緑の葉物野菜、果物、レバーなどで、これらを積極的に食事に取り込むことで葉酸を摂取することができます。

しかし、残念ながらこれらの食材は加熱、調理したり、長期間保存しておくことで酸化してしまい、葉酸が壊れてしまいます。そこで、せっかく豊富に含まれた葉酸を壊さないためには生のサラダやフルーツで摂取するしかありません。

しかし、生のサラダを毎日大量に食べるのは難しく、そこで葉酸を効率よく摂取できるものとして青汁が注目されています。

こちらhttp://www.corodyne.com/のサイトもとても参考になりますので、ぜひ、ご覧になってみてください。

青汁には様々なビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷりと含まれており、とても栄養バランスのとれた健康食品です。その中に葉酸も含まれています。

葉酸は、妊婦は積極的に摂取るすことを推奨されている反面、過剰摂取はよくないといわれ、1日1000μgまでが限度だとされています。しかし、水溶性ビタミンですので過剰摂取してしまっても余分なものは尿として体外へ排出されるのでさほど心配はありません。

もし過剰摂取が気になるようでしたら、しっかり含有量が表示されている青汁を選ぶと心配ないでしょう。

ちなみに妊婦さんは1日あたり400μgの葉酸摂取が推奨されています。食事だけでは不足しがちな葉酸を、青汁を飲むことで補えば、無理なく健康的に葉酸を摂取できます。

サプリメントなどで摂取するよりも青汁を飲むほうが他のビタミンやミネラル、カルシウムなども同時に補給できるので、より多くの栄養を必要とする妊娠時などには青汁は大変おすすめの健康食品です。