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青汁の種類

青汁といってもその種類はさまざまです。使われる原材料や加工の仕方でいろいろな種類に分類されます。

何を使った青汁かをわかりやすくするために、青汁の原材料名をつけて○○青汁と呼ぶことがあります。主なものを挙げると、ケール青汁、大麦若葉青汁、桑の葉青汁、緑茶青汁、ゴーヤ青汁、明日葉青汁、よもぎ青汁などがあり、それぞれに豊富な栄養素が含まれています。

また、青汁の形状もさまざまです。主な種類は冷凍タイプ、粉末タイプ、サプリメントタイプ、フリーズドライタイプ、ジュースタイプなどがあります。加工の仕方でそれぞれにメリット、デメリットがあるので、種類別に簡単に紹介してみましょう。

冷凍タイプは、青汁の液体をそのまま冷凍したもので、鮮度の良さが特徴です。いろいろある加工法の中でも最も青汁の栄養価が損なわれず濃縮されているため、本格的な青汁で栄養補給したいという人にはこの冷凍タイプが最も適しています。しかし、青汁独特の青臭さや苦味などのクセが強いため、他のタイプの青汁に比べると少々飲みにくいかもしれません。

粉末タイプは、青汁を乾燥させて粉末に加工したものです。粉末タイプが青汁の形状としては最もポピュラーなものだと言えるでしょう。冷凍タイプのものと比べても栄養価はあまり変わらず、水に溶かして飲むだけという手軽さが人気です。味も冷凍タイプのものに比べると飲みやすく加工されていることが多く、手軽に無理なく栄養補給したい人には粉末タイプが適しています。

サプリメントタイプは、青汁を錠剤に加工したものです。粉末のものよりもさらに手軽に飲めるので、携帯用には大変便利です。冷凍タイプなどに比べると栄養価は多少劣りますが、錠剤を水で飲むだけで良い手軽さは青汁の味が苦手な人に向いているでしょう。

フリーズドライタイプは、青汁を凍結させ、真空状態で乾燥させたものです。お湯をかけたり水で戻したりして飲みます。フリーズドライタイプは高熱処理を施さないので栄養素が熱で壊れることがなく、青汁の栄養素をそのまま摂取できるのが最大の特徴です。

ジュースタイプは、通常のジュースのようにペットボトルや缶に液体のまま保存されている青汁です。青汁そのままが入っているのではなく、いろいろな野菜や果物のジュースが配合されていることがほとんどで、ジュース感覚でおいしく飲める反面、青汁そのものを飲むよりは栄養価は多少劣ります。しかし大変飲みやすいので小さなお子様でもジュース感覚で飲めるというところが一番の特徴です。

このように材料、形状によって青汁の種類はさまざまで、それぞれの体調や好みに合わせて青汁を選ぶと良いでしょう。